居多神社（こたじんじゃ）
■住所：新潟県上越市五智 地図
■創建；不詳
■本殿の様式；
■例祭； 5月3日
■御祭神； 大国主命（おおくにぬしのみこと）、奴奈川姫命（ぬながわひめのみこと）、建御名方命（たけみなかたのみこと）、事代主命 （ことしろぬしのみこと）
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■雑感
式内社であり、越後國一宮とされる。古代から越後国司の厚い保護を受けて栄えた歴史がある。1207年に親鸞聖人が越後国府に配流となった際に、居多ヶ浜に上陸した聖人は居多神社へ参拝したとある。
現在の社殿は平成20年（2008年）に造営されたもので新しいものとなる。とても個性的な造りに思えた。本来の境内は近くの身輪山に有ったが海岸浸食により現在の地へ遷座された【明治12年（1879年）】ため、この場所に巨木が無いのも其れゆえか。
上杉謙信縁の春日山城が近くになることからも、謙信が信仰を寄せていた神社となり、想いが戦国時代へと導いてくれる。
神社周辺の史跡を散策できる、周遊散歩道が設けられていた。
| 境内社
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稲荷神社； |
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