霧島神宮(きりしまじんぐう)
■住所:鹿児島県霧島市霧島田口 地図
■公式HP; こちら
■創建; 欽明天皇朝(6世紀)
■本殿の様式; 入母屋造
■例祭; 9月19日
■御祭神; 天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊(あめのにぎしくににぎしあまつひこひこほのににぎ)
相殿; 木花開姫尊(このはなのさくやびめのみこと)、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)、豊玉姫尊(とよたまひめのみこと)、鵜草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)、玉依姫尊(たまよりひめのみこと)、神倭磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)
写真
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■雑感
前の晩に、神社間にある居酒屋で楽しい一時を過ごした後の・・・清々しい早朝に参拝。駐車場から我がパートナーとゆっくり歩く。空気を感じ植物たちの息吹を感じながら時間をかける。境内はそんな空気が流れていた。途中、後ろから神職さんが現れご挨拶。
この霧島神宮は広大な面積を誇っている。かつては霧島山一帯が全て境内だったほど。その霧島山には天津日高彦火瓊瓊杵尊が突き刺したという天の逆鉾がある。幕末の坂本竜馬が新婚旅行で訪れた事も有名な話だ。
しばらく境内を散策したあと偶然にも最初に御挨拶を交わした宮司さんに再開。一か所案内したいところがあるというので同行させていただいた。それは御神木の裏になる。この御神木の杉は樹齢800年とされている。その杉のコブを角度を変えてみると、ある角度からは天の逆鉾に見える。別の角度からはフクロウに見える。何とも不思議な杉だ。そんなお話を聞かせて頂きながら様々な神道の心を教えていただいた気がする。ありがとうございました、感謝です。
境内社 |
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御神木樹; 齢約800年 |
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