荒立神社(あらだてじんじゃ)
■住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井宮尾野 地図
■創建; 不詳
■本殿の様式; 切妻造
■例祭; 7月29日・1月第2日曜日
■御祭神; 猿田彦命(さるたひこのみこと)、天鈿女命(あめのうずめのみこと)
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■雑感
天孫降臨の折、道案内をされた猿田彦命と天鈿女命が結婚され住まわれたとされている。切り出したままの荒木で宮居を造ったことから荒立宮と名づけられたという。そんな言い伝えもあってか、とても温かい雰囲気を感じる。この日は、入れ代わり立ち代り絶えず参拝者が訪れていた。宮司さんにお声をかけて頂き、有り難いお神楽観賞のお誘いも頂いたが、旅の途中で日程が合わず断念。訪れたなら、七福徳寿板木(しちふくとくじゅばんぎ)を心を込め力強く7回打って行く様助言も頂き、有り難い限り。感謝致します。
明治の神社合祀政策にて、一時は高千穂神社に合祀されたが、後に復社されたという。