天津神社(あまつじんじゃ)
■住所:新潟県糸魚川市一の宮 地図
■公式HP こちら
■創建; 景行天皇の時代
■本殿の様式; 流造り
■例祭; 4月10日・10月24日
■御祭神; 天津彦々火瓊々杵尊(あまつひこひこほににぎのみこと)、 天児屋根命(あめのこやねのみこと)、 天太玉命(あめのふとたまのみこと)
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■雑感
式内社;論社となるこの神社は越後国一宮。翡翠で有名な糸魚川市に鎮座する。境内は広く開放感がり、風の通りが良い。本殿は総欅造りとなり彫刻などが目を惹く。重厚感を備えつつも、何時でも人を温かく向かえ入れてくれる様な親しみやすさをも感じた。拝殿前には石組の舞台を思わせるものがあり資料を見ると、重要無形民俗文化財(国指定)の天津神社舞楽 (稚児の舞)が4月の例祭で奉納されるという。神楽好きの私にとっては気になるところだ。
境内社の子聖社(ねのひじりしゃ)は足腰など下半身の病に霊験があると言われ参詣者が多いと聞く。
境内社 |
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奴奈川神社; |
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子聖社(ねのひじりしゃ) | |