人穴浅間神社（ひとあなあさまじんじゃ）
■住所：静岡県富士宮市人穴 地図
■創建； 1648年
■本殿の様式；
■例祭；
■御祭神； 木花開那姫命（このはなのさくやびめのみこと）
配神； 瓊々杵命（ににぎのみこと）、大山祇神（おおやまつみのかみ）
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■雑感
富士山の西側に走る139号線からアクセスが可能。神社よりも人穴が有名であり、心霊スポットとして取り上げられることもあるようだ。しかし、ここは16世紀から17世紀にかけて角行が修業したと伝わる場所になる。なお、角行により富士講信者の聖地にもなったようだ。
人穴洞窟は噴火でできた溶岩洞穴になり、全長80Ｍとも90Ｍとも言われている。可能ならば奥まで入っていきたいと思うのだが、現在は崩壊の恐れがあり、立ち入り禁止となっている。この人穴の入口上部に石碑と御神木が祀られている。何とも言えない引き締まった空気を感じる事ができる。 これは訪れた時が雪だった為かもしれない。
「富士山−信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として世界文化遺産に登録されている。
