八幡神社（やはたじんじゃ）
■住所： 駿東郡清水町八幡 地図
■公式ＨＰ こちら
■創建； 不詳
■本殿の様式； 流造り
■例祭； ９月１８日
■御祭神； 誉田別命（ほんだわけのみこと）、比売大神(ひめおおかみ）、神功皇后（じんぐうこうごう)
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■雑感
治承四年（1180）八月、平家追討の軍を起こした源頼朝が関東・伊豆を平定し、十月富士川の合戦のため、黄瀬川八幡に本営を造営した。はるばる奥州からかけつけた源義経と境内にて涙ながらに対面し、平家打倒を誓った場所。その時に腰かけた対面石がここにある。この石を見ながら想像するだけでも楽しくなる。頼朝と義経の悲劇は様々な形で描かれているが、変わらぬのは兄弟であること。ここでの対面はほんと双方にとって喜ばしいことだっただろう。
境内を散策しいよいよ拝殿から参拝しようとした時、それが起きた。何が起きたかというと・・・しまっていた拝殿の扉が自動で開き、本殿の方まで照明が付く。そして、音楽。久しぶりに驚いた。神社でのこのシステムは初体験。これも時代の流れなのかと感じながら参拝。
| 境内社
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白旗社； 源頼朝 |
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水神社、水若社、広瀬社、神明社、若宮八幡社、姫若社、高良社、桃沢社、熊野社 |
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対面石 |
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