熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)
■住所:田辺市本宮町本宮 地図
■公式HP; こちら
■創建; 崇神天皇65年
■本殿の様式; 入母屋造(第一殿・第二殿)、切妻造(正面)・入母屋造(背面)(第三殿・第四殿)
■例祭; 4月15日
■御祭神; 家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)、熊野坐大神(くまぬにますおおかみ)、熊野加武呂乃命(くまぬかむろのみこととも)
社殿 |
御祭神 |
第一殿・西御前 |
熊野牟須美大神・事解之男神 |
第二殿・中御前 |
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第三殿・証誠殿 |
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第四殿・若宮 |
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第五殿・禅児宮 |
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第六殿・聖宮 |
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第七殿・児宮 |
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第八殿・子守宮 |
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第九殿・一万宮 |
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第九殿・一万十万 |
軻遇突智命 |
第十殿・米持金剛 |
埴山姫命 |
第十一殿・飛行夜叉 |
弥都波能売命 |
第十二殿・勧請十五所 米持宮 |
稚産霊命 |
写真
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■雑感
鳥居前の八咫烏の幕は目を引く。八咫烏と言えば神武天皇を大和の国まで案内したとされ天地人を司る存在。熊野三山参りはどこに行っても威厳がある。特に急いで参拝する必要もないので、ゆっくり時間をかけてまわる。まず、階段を上りきると社務所があり、お守りなどが並んでいる。八咫烏の扇子が目に留まり、少し小さいと思いながらも購入。その先に拝殿がありゆっくりと参拝できた。上空には鳶が数羽飛んでおり、何かのメッセージを伝えてくれているようだった。