荒尾神社(あらおじんじゃ)
■住所:山梨県北杜市白州町台ヶ原 地図
■創建; 不詳
■本殿の様式; 流造り
■例祭; 九月二十三日
■御祭神; 罔象女命(みつはのめのかみ)、大和武命(やまとたけるのみこと)、相殿 大己貴命(おおあなむちのみこと)
写真
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■雑感
名水、尾白川沿い白州町台ヶ原に鎮座する。昔、この尾白川が氾濫を繰り返していたころ村人がこの辺りに移り住んだと聞く。そして水の神として信仰される罔象女命を祀ったと思われる。尾白川の激流が祠前を通り過ぎることから荒尾神社と名づけられたとされる。
明治四十三年田中神社等いくつかの社を合祀。田中神社は、幕府御茶壷通行の節は一宿の処として、修覆拝領も折々あったとされ、修造料拝領の記録も残るという。祭神は大己貴命と媛太神とされている。
荒尾神社、合祀された田中神社、共にこの地域において崇敬厚い神社なのであろう。
拝殿の裏には立派な本殿が二つ並んでいる。左が田中神社・右が荒尾神社となる。虎石社、そして幾つかの祠があり、その中でも熊野大権現の沢山のお地蔵さんに驚いた。それぞれの頭の上に味噌?が載せてあるのだ。どういった風習なのか気になるところだ。課題がのこる。
追記;
前記した熊野大権現の沢山のお地蔵さんについて
そのお地蔵さんは「味噌なめ地蔵」というらしい。この地域では、病気や怪我の治癒を願掛けする時、お地蔵さんの体の、自分の患部と同じ位置に、味噌を付けて拝む風習があるという。
■日本武尊の足跡・山梨県
境内社
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虎石社 |
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松尾大社 |
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熊野大権現 |
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