諏訪神社(すわじんじゃ)
■住所:山梨県甲府市中畑町 地図
■創建;5世紀頃
■本殿の様式; 流造り
■例祭; 七月二十三日
■御祭神; 建御名方神(たけみなかたのかみ)
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■雑感
甲府盆地から精進湖線(国道358)沿いに鎮座する。昔でいう中道往還の主要な場所である。武田信虎公により随神門・ 2体の神像が寄付されたことからも武田家の崇敬の厚さを伺うことができる。徳川家康もこの地を訪れ、矢を放ちこの矢の届くかぎりを永代寄附したといわれ、徳川家との関わりも深い。
この神社の鳥居を潜った辺りから、一羽のセキレイが参拝中ずっと、私たちの廻りを飛び回っていた。どこに移動しても必ずついてくる。セキレイにとって、ここはとても大切な場所なのだろう。喜んでいるのか・警戒しているのかはわからないが、少しだけ君の場所にお邪魔させてもらいました。
ありがとう、かわいい小鳥さん。大切な神社の守りを頼んだよ。