宇波刀神社(うわとじんじゃ)
■住所:山梨県韮崎市円野町下円井 地図
■創建; 貞観八年(886年)
■本殿の様式; 流造り
■例祭;
■御祭神; 建御名方神(たけみなかたのかみ)
合祀; 事代主命(ことしろぬしのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)
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■雑感
円野町の山奥に鎮座する。ここは昔から宇波刀神社諏訪大明神と呼ばれ親しまれている。社殿は何度となく建て替えられているが、現在のものは宝永六年(1709年)の建立となる。随神門にある二体の随神像は通称左右大臣と呼ばれ、藤井境の住人小沢宮内右衛門尉久吉の閨室が子孫繁栄の祈願が叶って奉納したものとなる。これは県下の三大雄作と推奨されている。境内には勘助稲荷(山本稲荷)の石碑がある。