誠実さは、お金の流れに宿る。
一般的な庭づくりの世界では、見積書のあちこちに「諸経費」や「資材への上乗せ」が隠されています。しかし、Fu-Gardenは考えます。
「風景の守護者」である設計家が、施工の利益を追ってしまったら、果たして中立な立場で最善の判断ができるだろうか?と。
私たちは、「施工利益を一切取らない」という道を選びました。
それは、お客様の投資を1円も無駄にせず、100%現場の質に変えるための決意です。

■ 二つの透明な報酬体系
Fu-Gardenがお預かりするのは、私たちの「知性」と「時間」に対する対価のみです。
1. 意匠設計料(Design Fee)
お客様の想いを、世界に一つの風景へと翻訳する対価。
- 内容: 現地調査、環境分析、コンセプト立案、手書きの意匠スケッチ作成、基本設計。
- 目安: ¥300,000 〜(敷地規模や難易度により変動)
- 価値: 迷いをなくし、10年、20年と愛せる庭の「核」を創り出します。
2. プロジェクト監理料
「名工の技」と「投資の価値」を最後まで守り抜く対価。
- 内容: 最適な名工の選定、見積書の精査、施工の品質チェック、現場での即興のディレクション。
- 目安: 総工事費の 15% 〜 20%
- 価値: 不透明なマージンを排除し、職人に対して「施主の代理人」として厳格な品質要求を行います。
■ 三者直接契約のメリット
Fu-Gardenでは、工事費は「施主様から名工へ」直接お支払いいただきます。
| 項目 | 一般的な造園会社 | Fu-Garden(分離発注) |
| 中間マージン | 30%〜40%が会社利益に消える | 0%(すべて現場に投入) |
| 職人への支払い | 会社が叩き、職人の意欲が削がれる | 適正な技術料が直接渡り、士気が高まる |
| 設計者の立場 | 会社の利益(工期短縮など)を優先 | 施主の利益と美学のみを優先 |
■ よくあるご質問(FAQ)
Q. 二箇所に振り込むのは手間ではありませんか?
はい、お振込みの手間は一度増えます。しかし、その「ひと手間」こそが、不透明な上乗せがないことの証明であり、数百万という投資を最も効率的に「庭の質」に変えるための、唯一の方法だと考えております。
Q. 予算が限られていても依頼できますか?
もちろんです。むしろ予算に限りがある時ほど、私たちの「目利き」と「予算配分の戦略」が活きます。「どこを贅沢にし、どこを削るか」を、利益相反のない立場でアドバイスさせていただきます。
Q. 職人の見積もりが適正かどうか、どう判断するのですか?
私たちが複数の名工の相場を知るプロとして、見積書のすべての項目を精査します。過剰な計上や、逆に「安すぎて品質が落ちる」リスクがないかをチェックし、納得感のある着工をサポートします。
■ 本間からのメッセージ
「私は、あなたと同じ方向を向いていたい。施工会社として対峙するのではなく、あなたの代理人として、一緒に名工たちの仕事を見守りたいのです。この報酬は、私があなたの味方であり続けるための『独立の証』です。」
■ 報酬シミュレーション(総工費 600万円のケース)
施主様が支払う総額は 690万円(税抜)となります。この「90万円の差」が、どのように庭の質を守るのかを可視化します。
1. お金の「行き先」の比較
| 項目 | 一般的な造園会社(一括請負) | Fu-Garden(分離発注モデル) |
| 施主様が支払う総額 | ¥6,900,000 | ¥6,900,000 |
| 現場に投入される実費 | 約 ¥4,800,000 〜 ¥5,200,000 | ¥6,000,000(100%投入) |
| 会社利益 / プロデュース料 | 約 ¥1,700,000 〜(諸経費に内包) | ¥900,000(固定報酬) |
| 設計・監理の質 | 利益優先の社内設計 | 美学優先の独立設計 |
【ここがポイント】
同じ690万円を支払っても、Fu-Gardenの場合は現場にかけられる予算(石、木、職人の手間)が約80万〜100万円ほど多くなります。 Fu-Gardenへの報酬を払ったとしても、トータルでは「より質の高い素材」を「より多くの手間」をかけて使うことができるのです。
2. 支払いの内訳とスケジュール
施主様の資金計画をサポートするための具体的な流れです。
① プロジェクト始動時:意匠設計料
- 金額: ¥300,000
- 対価: コンセプトの構築、手書きの意匠スケッチ、名工のキャスティング。
- 状態: 施主様の想いが「風景の設計図」へと変わるフェーズです。
② 工事着手〜完了時:プロジェクト監理料
- 金額: ¥600,000(工事費600万の10%を想定)
- 対価: 見積り精査、現場監督、職人への技術指導、品質検収。
- 状態: 施主様の代理人として、現場のクオリティを死守するフェーズです。
③ 施工実費:名工(職人)への直接支払
- 金額: ¥6,000,000
- 対価: 石材・樹木・土壌などの資材費、および名工たちの技術料。
- 状態: 施主様から職人の口座へ直接お振り込み。マージンが一切ない、純粋な「庭の代金」です。
3. このシミュレーションが伝える「価値」
「私たちの報酬(90万円)は、コストの追加ではありません。600万円という大きな投資を、プロの目で最適化し、失敗を防ぎ、価値を最大化するための『知恵の費用』です。結果として、一般的なモデルよりも『100万円分、質の高い庭』が手に入る。それがFu-Gardenを選ぶ一番の理由です。」
■ スポット・プロデュース(庭の処方箋)
今の庭を、もっと好きになるための「処方箋」。
「大きな工事は考えていないけれど、ここだけ何とかしたい」「プロの視点で、今の庭のポテンシャルを引き出してほしい」という方のための、単発(スポット)相談プランです。
【例えば、こんな時に】
- 庭の一部(坪庭やエントランス周り)だけを、職人の技で作り替えたい。
- 木が弱っている、あるいは茂りすぎているので、手入れの指針がほしい。
- 自分でDIYをしたいので、プロの設計図とアドバイスだけがほしい。
■ プラン:庭のコンサルティング&小規模ディレクション
基本報酬:¥30,000 〜 ¥50,000(税別)
- 内容: 現地訪問(1〜2時間)、ヒアリング、その場での改善アドバイス、後日の「庭の診断書(簡易メモ)」送付。
- 価値: 迷いをプロの判断で解決します。これだけで「何をすべきか」が明確になります。
小規模ディレクション契約(予算 ¥300,000 程度のケース)
- プロデュース報酬: 一律 ¥50,000(または工事費の 15 〜 20%)
- 内容: 1. 部分的な意匠スケッチ作成2. 最適な職人(または一人親方の名工)の紹介3. 工事当日の立ち会い・仕上がり確認
- シミュレーション例:
- 施主様支払総額:¥350,000
- [内訳] 職人への直接支払:¥300,000 / Fu-Garden報酬:¥50,000
■ スポット契約のメリット(施主様へ)
「30万円の予算を、1円も無駄にしないために。」
小規模な工事ほど、業者の「諸経費」が割高になりがちです。Fu-Gardenが介入することで、最小限の予算で、最大限の効果を生む「一点豪華」な素材選びや、職人の無駄のない動きをプロデュースします。
