経津主神(ふつぬしのかみ)
【古事記】登場しない。
【日本書紀】経津主神(ふつぬしのかみ)
【出雲国風土記】布都怒志命
・別名:斎主大神(いわいぬしおおかみ)、伊波比主神(いわいぬしのかみ)
『日本書紀』の神産みの第六の一書では、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が軻遇突智尊(かぐつちのみこと)を斬ったとき、十束剣(とつかのつるぎ)から滴る血が固まって天の安河のほとりの岩群となり、これが祖であるとしている。
葦原中国平定において武甕槌神とともに大国主命と国譲りの交渉をした。
また、武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)と関係が深いとされ、両神は対で扱われることが多い。
天穗日命(あめのほひのみこと)と共に地上を平定した。
参拝した神社
■枚岡神社(ひらおかじんじゃ)・大阪府
■鹿島神宮(かしまじんぐう)・茨城県
■鹽竈神社(しおがまじんじゃ)・宮城県
■一之宮貫前神社(いちのみやぬきさきじんじゃ)・群馬県
■香取神宮(かとりじんぐう)・千葉県
■駒形神社(こまがたじんじゃ)・岩手県
■高越神社(こうつじんじゃ)・徳島県
■鎮神社(しずめじんじゃ)・長野県
■天王宮大歳神社(てんのうぐうおおとしじんじゃ)・静岡県
■春日神社(かすがじんじゃ)・新潟県
■白山神社(はくさんじんじゃ)・山梨県
■賀茂春日神社(かもかすがじんじゃ)・山梨県
■春日社(かすがしゃ)・山梨県
■穴切大神社(あなぎりだいじんじゃ)・山梨県
■天津司神社(てんずしじんじゃ)・山梨県
■鹿児島神宮(かごしまじんぐう)・鹿児島県